コンドロイチンとは【効果や効能】

コンドロイチンとは

コンドロイチンは、食物繊維の一種でムコ多糖類といわれる糖の一種です。 動物性の食品に少量存在しています。医薬品やサプリメントなどに配合されているものはサメの軟骨を原料としているものが多いようです。

コンドロイチンは、 関節やじん帯などの弾力性を保つ働きをしていますが、年齢と共に少しづつ減少していってしまいます。 関節痛や老化防止などに有効なため、関節痛の緩和のためのスプレーなどに配合されています。

コンドロイチンが不足すると?

コンドロイチンが不足してくると、体の様々な部分に障害がおこります。 身体の老化や新陳代謝が悪化し老廃物の排出障害から始まり、 軟骨の保水性や弾力が弱くなるため、関節痛がおきるのです。

さらに40歳を過ぎたころから視力の衰えを感じる人が多くなってきます。これもコンドロイチンが不足するからといわれています。

眼にはもともと、近くから遠くまで焦点を合わせる調節機能があります。カメラのレンズになるのが水晶体です。

この水晶体が、厚くなり薄くなり、異なった距離の物に対して自動的にピントを合わせ、眼球の網膜にはっきりとした像を描き出します。

それを水晶体の周囲の筋肉が、コンドロイチンの不足で弱ってくると、水晶体が平板になって焦点が合わなくなる。これが老眼現象です。

また、水晶体そのものも、老化によって弾力性がなくなりますが、これもコンドロイチンの欠乏によるのです。

参考:コンドロイチンの効果と効能【多く含む食べ物・サプリ】

コンドロイチンの生成は?

若年期(~25歳ぐらいまで)は体内で生成されますが、20代半ばを過ぎると徐々に生成量が少なくなってきます。 コンドロイチンが生成される量が少なくなると、なめらかさが失われるため、肌や頭皮にまで老化の現象がでてくるようになります。

コンドロイチンは関節痛や神経痛に

いろいろな痛みの緩和に効果があり、特に関節痛や神経痛、五十肩や腰痛などによく使われます。 関節痛では骨と骨の間で、関節をスムーズに動かすためのクッション材となりその痛みを和らげます。 また神経は、電線のような神経がゴムで覆われているため傷ついたこの膜を修復してくれる作用があります。

コンドロイチンとグルコサミンの相互作用

コンドロイチンとグルコサミンは似たような働きをしますが、相互に関わり合ってさらに良い作用をもたらします。グルコサミンは主に「軟骨の再生」に重要な働きを、コンドロイチンは、軟骨が弱ったり破壊されたりして、機能不全を起こさないように「軟骨を支える」役割をします。

すなわち、グルコサミンが軟骨を修復し、コンドロイチンがその修復作業をサポートするのです。

グルコサミンがコンドロイチンを生成するのでグルコサミンさえ摂取していればいいのでは?と思いますが、そういうわけにもいきません。

グルコサミンを摂取して即座に十分な量のコンドロイチンが生成されれば問題ないのですが、軟骨の修復をしながら、コンドロイチンを必要量生成することはできません。そういった理由で、グルコサミンとコンドロイチンを両方摂取することが大切になるのです。

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